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30代身体を乾燥させない為のスキンケア「10選」事前ケアでかゆみや湿疹を防ぐ!

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スキンケア

30代を迎えると、少しずつ肌の変化を感じる人も多いのではないでしょうか。

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✅毎日、お風呂上りにスキンケアしているのに肌の乾燥が気になる
✅化粧水や保湿クリームをたっぷり塗ったのに、翌朝の化粧のノリが悪い

このような肌の変化を感じたら、いつも使っているスキンケアを見直すタイミングです。

今回は、30代の身体を乾燥させないためのスキンケア【10選】や、季節の変わり目に起こりやすいかゆみや湿疹を事前のケアで防ぐ方法をご紹介します。

30代の身体を乾燥させないために気を付けることは何?

30代になると、身体が乾燥しやすくなったり、かゆみや湿疹が出てきたりするのはなぜでしょうか?身体が乾燥する原因はいくつかあります。あなた自身に当てはまるものがないか、確認してみましょう。

 

(1)水分量の低下

 

肌の水分量は、年齢を重ねるごとにだんだん減少してしまいます。
生まれたての赤ちゃんの肌の水分量が100だとすると、30代は65%まで減ってしまうと言われているのです。

コラーゲンやエラスチンといった肌にハリを与える成分や、肌のうるおいに不可欠なヒアルロン酸、肌を保護してくれるセラミドも、20代後半から少しずつ減少していきます。

 

(2)皮脂量の低下

 

皮脂は少ない方がよいと思われがちですが、肌の表面を覆って水分の蒸発を防いでくれる大切な役割があります。健やかな肌にはある程度の皮脂量が必要ですが、皮脂も加齢とともに減っていきます。

今までオイリー肌で悩んでいたのに、30歳を過ぎたあたりから肌の乾燥が気になってきた人もいるのではないでしょうか。

 

(3)蓄積した紫外線によるダメージ

 

シミやシワ、たるみの原因として代表的なものに、紫外線による「光老化」が挙げられます。肌は紫外線をたった数分のあいだ浴びただけでダメージを受けてしまいます。


そのダメージが長い年月をかけて蓄積し、30代を過ぎるとエイジングサインとして滲み出るのです。

 

(4)角質のターンオーバーが乱れる

ターンオーバーとは、肌が生まれ変わることをいいます。皮膚の内側で新しい細胞が日々生まれ、代謝活動をしながら肌の表面へ押し上げられます。


押し上げられた細胞は角質層まで達し、古くなった角質層は垢となって剥がれ落ちます。30代になると、肌の新陳代謝といわれるターンオーバーの周期が乱れるようになります。

ターンオーバーの周期が乱れると、古い角質がずっと肌の上に載った状態になり


注意

▲肌にくすみを感じる
▲洗顔後の化粧水や美容液が肌の奥に浸透できず、乾燥しやすくなる


といった肌トラブルの原因になります。

(5)肌本来の再生力が衰えてくる

 

肌が本来持つ再生力は、年齢を重ねるごとに低下するため、寝不足などの不規則な生活習慣の影響を受けやすくなります。

以上のように、さまざまなエイジングサインが現れ始める30代の身体が乾燥する原因はいろいろあります。肌の変化を感じている人は、これまでのスキンケアを見直すタイミングが来たということですね。


今まで以上に、自分の肌質や肌の悩みに合ったスキンケアを取り入れることが大切となってきます。

30代身体を乾燥させない為のスキンケアは?10選

30代の身体を乾燥させないためには、どのようなスキンケアをすれば良いのでしょうか?
おすすめのスキンケアの方法10選をご紹介します。

 

(1)シャワーや湯船のお湯はぬるめにする

 

入浴の際に使うお湯は温度が高すぎると肌にダメージを与えてしまうため、肌が乾燥する原因になります。

おすすめのお湯の温度は38~40℃です。
湯船に浸かる場合は、あまり長湯をしないことも意識しましょう。

 

(2)ボディソープはお肌に優しい低刺激性を使う

 

洗浄力の強いボディソープは、肌のうるおいを守るために必要な皮脂まで洗い流してしまいます。乾燥を防ぐためには、植物由来などの低刺激性ボディソープを使ってやさしく体を洗うようにしましょう。

 

(3)身体の洗い方

身体を洗うときは、手で洗ったり肌当たりのやわらかいボディウォッシャーやタオルを使用しましょう。

ナイロンタオルなどの硬い素材で身体をゴシゴシこすって洗うのは、肌のうるおいを保つ皮脂を落としてしまうので気を付けたいところですよね。


さらに、肌表面の角質層を傷つけて、バリア機能を低下させてしまうことにもつながります。

肌への摩擦を防ぐために、石鹸やボディソープはしっかりと泡立てて、たっぷりの泡を体にやさしくなじませるように洗うよう心がけましょう。

 

(4)入浴後はボディクリームやローションを使う

入浴後は肌から水分が蒸発しやすくなっており、そのまま放置すると肌が乾燥しやすくなります。


ボディクリームやローションで保湿して、肌の水分が蒸発しないように守ってあげましょう。

ボディクリームやローションは、お風呂上りになるべく早く塗るように心がけてください。塗るときは、こすらずに広範囲に塗るようにしましょう。

(5)日焼け止めクリームを使って肌を紫外線から守る

紫外線は1年中いつでも降り注いでいます。夏場以外でも曇りの日でも、日焼け止めクリームを塗って紫外線対策をしっかり行いましょう。

日傘や帽子、サングラスなどを活用して、できるだけ紫外線を浴びないように心がけてくださいね。


日焼け止めクリームは帰宅したらしっかり洗い流すようにしましょう。

(6)インナーの素材やサイズを確認する

 

体の乾燥が気になるときは、そのとき着ているインナーの素材を確認するようにしましょう。

かゆくなったりチクチクしたりするのは、刺激を感じているお肌からのサインです。自分の肌質に合った素材のインナーを選ぶようにしたいですね。


敏感肌の人は、コットン(綿)やシルク(絹)のように肌触りがなめらかな素材がおすすめです。

身体への締めつけが強いインナーだと、肌が擦れてしまい乾燥やかゆみに繋がります。
身体のサイズに合った動きやすいものを選ぶようにしましょう。

シームレス(縫い目や継ぎ目が少ない)タイプのインナーも、擦れを防ぎます。
最近では保湿成分が配合された肌着も発売され、”着るスキンケア”も注目を浴びています。


乾燥が気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

(7)部屋の湿度をコントロールする

室内の湿度の状態によって、身体は乾燥状態になってしまいます。

エアコンや暖房を使用している部屋は湿度が下がりやすく、身体が乾燥しがちなので
エアコンで暖房している場合は、ガスストーブや石油ストーブに変えるのも良いでしょう。

エアコンで暖房すると室内の湿度を下げてしまいますが、ガスストーブや石油ストーブは燃焼の際に水分が放出されるため、逆に室内の湿度を補ってくれるからです。

それでも身体が乾燥する場合は、加湿器などを活用して室内の湿度を60%前後に保つようにしましょう。

加湿器がなくても、濡れている洗濯物や湿ったタオルを室内に干したり、洗面器やボウルのような器に水を入れて置いたりするだけでも、部屋の湿度を上げることができます。

(8)日中の乾燥対策を心がける

 

職場や外出先でも体の乾燥を感じる人は、出かける前にボディクリームやボディミルクを塗り込むと、乾燥予防につながりますよ。

 

 

(9)マスクの着用方法を見直す

新型コロナウイルスの蔓延も落ち着き、マスクの着用については自由になりましたが、職業によってはマスクの着用を続けている方もいらっしゃることでしょう。

 

マスクが肌に触れることによる摩擦で肌荒れが生じやすくなります。経験した方は多いのではないでしょうか?

肌のバリア機能を高めるため、長時間にわたってしっかりと乾燥を予防できるスキンケアを行うようにしましょう。


マスクを着用する前に、マスクが当たる部分にクリーム等を重ね塗りするとより安心ですね。

マスクの肌に触れる部分がコットンやシルクなどチクチクしない天然素材だと刺激が少なくて良いでしょう。


ウイルス対策として布マスクだけでは不安な方は、外側に不織布マスクを重ねるなどの方法を試してみてください。

 

(10)肌にやさしい生活習慣を心がけよう

スキンケアと同時に意識してほしいのが、肌にやさしい生活習慣です。


栄養バランスの取れた食生活、質の良い睡眠、うまくストレスを発散する、適度な運動を取り入れることが健やかな肌を作る材料になるので意識してみてはどうでしょうか?



適度な運動は、身体の血行を促進することにつながります。血行が良くなると肌細胞に栄養がいきわたり、ターンオーバーの周期が整いやすくなります。


さらに、皮脂の分泌が正常に行われ、身体の乾燥を防ぎやすくなる効果も期待できるでしょう。

寒くなってくると室内にいることが多くなりがちですが、軽い運動やストレッチをして体温を上げ、血行を促進するように心がけましょう。

冷え性の方は、腹巻やレッグウォーマー、ハンドウォーマーなどを着用するのもおすすめです。


ブランケットや湯たんぽで冷えた肌を温めるなど、体温を上げることで血行が促進されます。

 

 

 

30代の身体に乾燥でかゆみや湿疹が出てしまった場合は?

30代になり肌質が変化してきて、季節の変わり目に身体が乾燥してかゆみが出たり、湿疹ができてしまったりすることがあります。


その場合は、どのように対処したら良いのでしょうか。おすすめの対処法を紹介します。

 

(1)患部をかきむしらない

無意識のうちにかいてしまうことがありますが、なるべく意識してかきむしらないようにしましょう。


かゆい部分をかきむしると、皮膚のバリア機能が低下して、かゆみの症状がさらにひどくなってしまう場合があります。

 

肌がかゆいときは、肌をこすったりたたいたりするなどの刺激を与えないように気をつけましょう。

 

(2)入浴のときに刺激しすぎないようにする

入浴するときの肌ケアの方法によっては、肌のかゆみを悪化させてしまう場合もあります。

 

できるだけ肌を刺激しないように、以下のポイントに気をつけましょう。

 

身体を強くこすらない

 

身体を強くゴシゴシとこすってしまうと、肌の表面を傷つけたり、肌のうるおいに必要な皮脂まで落としてしまうことになります。
肌の乾燥対策として、やさしく洗いましょう。

 

石けんやボディソープは低刺激性のものを使う

 

洗浄力が高い石けんやボディソープは、人によっては肌が乾燥しやすく、刺激になることがあります。
身体がかゆいときには、肌にやさしい低刺激のものを使うようにしましょう。

 

熱いお湯に長い時間入らない

 

熱いお湯に長い時間入っていると、肌の乾燥が促されてかゆみが強くなりやすいです。
少しぬるめのお湯にして、長風呂を避けましょう。

 

タオルでやさしく押さえるように拭く

お風呂上がりにタオルで身体を拭くときは、やさしく水分を押さえるようにして拭きましょう。そうすることで肌への刺激を抑えられます。

 

スキンケアで肌を保湿する

 

入浴後は肌をしっかりと保湿して、乾燥から守ることが大切です。

 

 

(3)症状が治まらない場合は、市販薬で緩和する

 

かゆみがひどい場合は、市販薬を使用して症状の緩和に努めましょう。症状が長引いたり、悪化していたりする場合は、必ず医療機関に相談してください。

皮膚科では、原因や症状に合った薬を処方してもらうことができます。


普段の生活でできる対処方法や、かゆみを予防するポイントについてアドバイスを受けることができるでしょう。

 

まとめ 

今回は、30代の身体を乾燥させないためのスキンケア【10選】や、事前のケアでかゆみや湿疹を防ぐ方法をご紹介しました。

敏感肌などの方は、自分の肌質に合った保湿アイテムを見つけるのがけっこう難しかったりします。


ドラッグストアでもらえる試供品を試したり、困ったときには皮膚科に相談することで解決することもありますよ。

肌が健やかだと、自然と表情も明るくなりますよね。


毎日を笑顔で過ごすためにも、日々のスキンケアを丁寧におこない、自分自身を労わってあげることを忘れずにしたいものです。

 

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